人気ブログランキング | 話題のタグを見る

息子と母の人生最大の挫折

息子と母の人生最大の挫折_e0209781_06413275.jpeg
息子と母の人生最大の挫折_e0209781_06420441.jpeg

今日は息子の26歳のお誕生日🎂


ちょうど10年前の息子の人生最大の挫折

私にとっても人生最大の辛かった時期を振り返ってみる✏️


息子が高校一年生の時サッカーの試合で大怪我をして救急搬送されて以来、

救急車の音が本当にダメだった。

救急車の音がするだけでキュッと苦しくなった。


でも、最近、全く大丈夫なことに気付いた。


ダンナにその話をしたら

それは今の息子が元気だからだろうと。


膝を粉砕骨折

救急搬送

緊急手術

一年以上のリハビリ


サッカーすることだけが目的だった高校生活

高一の二月に怪我して

走れるようになった高三の夏前には部活引退


怪我してからの高校生活は息子にとって本当に暗黒の時代だった。


朝起きれない

無気力

そのまま腐ったまま大学受験

結局受験も失敗

怪我したことが大き過ぎて受験失敗のダメージはほぼ記憶にない😆


小さい頃から活発だった。

赤ちゃんの頃からおもちゃの遊び方がすでに上手だった。

子どもながらに頭の回転が速く器用で何をやらせても人よりも上手くできた。

運動も得意だった。


それがこの怪我をキッカケに

ものすごい勢いで人生を転落していった。

人生ってこんなに簡単に落ちていくんだってびっくりした。


怪我が治っても腐っている息子に心底腹を立てていた。


でも、大学に入ってアルバイトを始めたくらいから徐々に変わっていった。

サッカーの練習に比べたらアルバイトなんて全くキツくない。

高校時代の監督に理不尽に怒鳴られたことを思えばバイト先で叱られることなんて全くなんともない。

自分がミスしたら怒られるのなんて当たり前。

お金をもらっているんだから当たり前。


どんなにキツイ先輩に叱られても大丈夫!

それでいて後輩にキツく当たることはなかったらしい。

仕事なのに感情的になる意味が分からないと。

仕事なのに人に対してそんなにムキになる意味が分からんと。


就職活動も最初に受けた一社目で内定。

就職活動を秒で終わらせていた。


ゼミで一番遅く始めて一番早く決まったらしい。


そしてもうじき社会人になって丸4年。

風邪一つ一度もひいていない。

職場でただ一人コロナにも罹っていない。

病欠ゼロ‼︎


上司からは可愛がられ後輩からは頼られている模様。


職場に嫌いな人が一人もないという。

仕事なんだからやるべきことを淡々とやるのみ。

ミスをしたらそりゃあ大変なことになるけど、自分の責任なんだから当たり前。

仕事で思い詰める意味が分からんと。


上の人に対してはどんなに叱られても当たり前だという。

高校のサッカー部の頃を思えばなんともない。


後輩の子に対しては

仕事ができないからって人としてダメな訳ではない。

仕事ができるからって偉いわけではない。

相手が仕事ができないからって怒る意味が分からんという。


怪我したことに比べたら

仕事の辛なさんて比較にならないと。

あの時の思いに比べたら世の中なにもしんどいことはないという。


息子に「あんたは大人だねー」と伝えると

息子に俺は母さんに対して大人だって思ったことは一度もないけどねと優しく微笑みながら言われたー🤣🤣🤣


今となれば

あの頃のしんどさを母息子で笑って話せる

本当に辛かったよねーと


あの時のことは母さんに本当に感謝している

あの時のことがなかったら

母さんにこんなにも恩を感じれなかったと思う。

という。

怪我するまでは母さんのことを煩くて嫌だと思うことがよくあった。

でも、怪我してからはなくなった。

こんだけ世話になったんだから親には感謝しないといけんと思うようになったと。


私はいい経験だったねと

ようやっと心から思えるようになった。


もちろん怪我して良かったとは決して思わないし一生思う気はない。

あんな大怪我なんてしない方がいいに決まってる。


もちろん息子が一番しんどかった訳だけど


私自身にとっても人生最大の挫折で本当に疲弊した


あの時怪我さえしなければと

どんなに悔やんでも悔やみきれなかった


サッカー部の冷たい対応。

本当に悲しかった。


あの暗黒でしかなかった闇の数年間

怪我が治ってもまだ腐ってる息子にものすごい腹が立ったけどでも今思えば生きていてくれて本当によかったと思う

あの時の息子の絶望感はどんだけだったのか


生きていてくれて本当によかったと

改めて心から思う。


このまま腐ったままだったらどうしようと

なんとか生きる活力を見出して欲しいと

焦燥感に駆られていた。


そんな時に山口先生の男女のお話会を聞いて

めちゃくちゃガツンときた‼︎


女が強ければ強いほど男は弱くなる。

母が強過ぎると息子は弱くなる。

母親が息子の世話を焼き過ぎると干渉しすぎると息子は引きこもりになると。


ちょうどその時二十歳になる前だった。

二十歳になったのをキッカケに

息子にお母さんはあんたの子育てを卒業する宣言をした!

残りの大学の学費を振り込んだ本人名義の通帳を息子に渡して

あとは自分で生きていってくれと。


そしてどんなに腐った生活をしようとも何をしようともしなくても一切口出しするのをやめた。

昼夜逆転していても気にならなくなった。

朝起きずに大学に行かなくても本当に気にならなくなった。


そしたら途端にびっくりするほど息子がしっかりし始めた😳

そして息子ととっても仲良くなった。

多分それ以来も息子と喧嘩になっていない。

感情的になったり揉めることがなくなった。

息子が大人になって私を上手く転がすようになった。


山口先生の教え通りで本気でびっくりした😳


あの頃は、なんとか息子が早く立ち直れるよう

挫折をプラスに変換できるように懸命にサポートしないとと思っていたけど、

それは逆効果だったんだねー。


腐る時はしっかりと腐り切らせる。

親がやる気を見出させそうとしない。

やる気は本人が見つけるもの。

挫折からは本人自身の力で本人のタイミングで這い上がらせんといけんのだなーと。

そこをしっかりと経験しないと強い男にならんのだなーと。

例え何年かかろうとも。


母親が心配すればするほど息子はいつまで経ってもしっかりしないのねーと。


母親から心配されているようじゃあ、そりゃあ男としてパートナーや家族を幸せにできる男にはならんよねー。


怪我してよかっとは思う気はカケラもないけど

それでもそのことを笑って話せる日はくるんだなーと。

いい経験したねーと思える日は来るんだなーと。


山口先生がいつも言っている。

若いうちに苦労した方がいい。

若いうちに苦労した分だけ人生後半に成功する。


若いうちの苦労がたりないと人生後半に苦労すると。


うちの息子はあんだけ苦労したんだから

もう大丈夫だなと心底思える。

このまま甲斐性のあるいい男にどんどんなる気しかしない。

 

息子のことを心配する方が難しい(笑)

どこをどう切っても心配できん(笑)


息子に頼ることはあっても

息子にもう心配かけられることはないと思ってる。


もうあの数年間に一生分の心配をさせてもらったなと😆

もう息子を心配することはやり切った満足感しかしない😆


試練なんて人と比べるものじゃないし

乗り越え方はそれぞれ。

正解も不正解もないと思う。


ただ、今が本当に有難い‼︎

今が一番息子が可愛くて

今が一番息子と仲が良い

息子を心から愛する一母親の話でした😆










by jiriki-sawa | 2026-03-18 06:40